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四球試験用のモジュールを使用することで、全自動制御のタッピングトルク試験が可能となる。詳細は後日公開予定(8月下旬)
長時間の摩耗試験においては摩擦熱の発生により温度を正確に一定な範囲で保つことは困難な場合がある。本開発ではヒーターの正確な制御と冷却ファンのコントロールにより長時間摩擦熱が発生する状況においても非常に高い温度安定性を実現できた。下記グラフの通り、試験開始後60分で設定温度(ここでは80℃とした)から±1.0℃以内を実現できている。オイルの性能により多少安定性に変化は生じると思われるが、ヒーターのP
フラッグシップモデルの多機能型摩擦摩耗試験機 MFT-5000で使用可能な上部ロータリー試験モジュールでの四球試験は通常、シェル四球試験機(Φ1/2インチ鋼球)以外にJIS試験サイズの3/4インチ鋼球を使用した曽田式四球試験機も実施可能です。写真のカップとボールホルダ以外はシェル四球試験と同様のものが使用可能ですので、コストを抑えた試験が可能です。※ JIS準拠の曽田式ではございませんが、同等の試
鈴木式 JIS K7218サイズの試験片ホルダを四球試験機で使用することが可能です。面接触が可能なるようアライメント可能な治具のため、試験後の摩耗痕も均一になります。トルクメーターによるトルク測定の為、より正確なデータ取得が可能です。詳細は 技術情報 摩擦摩耗試験機 にて公開します。
高速往復動試験にて、自動車試験の一貫としてピストンリング&シリンダーライナー試験のホルダ開発を実施。本試験は接触面を均一化することが極めて難しく、専用治具を作成することでエッジではなく中心部のあたりを作り出すことに成功メカ式の高速往復動試験の場合、完璧な単振動駆動となるため極めて実際の動きと近い形での試験が可能となる。また、付属のフリーソフト(デジタルローパスフィルタ)によりノイズ振動も除去可能で
チラー、ペルチェ素子により-40℃での四球試験が実施可能となりました。低温環境で問題になる結露についても、国内で結露防止カバー、ガスパージ環境を制作することで優れた試験環境の作成が可能となります。【国内研究開発内容】・ペルチェ冷却装置 設置に伴う機器選定から装置改造・ペルチェ冷却装置 パラメーター最適化・デモ試験 データ解析、試験時間の最適化・結露対策極低温環境試験については、
摩擦摩耗試験機MFT-5000のブロックオンリング試験モジュールのヒーター、および冷却ファンを国内製作することにより、このような高荷重試験で発生する摩擦熱による急激な温度上昇を抑え、許容される温度範囲に収まる形での試験が可能となりました。詳細の試験データについては技術情報 摩擦摩耗試験機に公開致します。
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